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Wet Dream Story2011年07月

みなさん、こんにちは!気軽に読んでいただいて思わずWET DREAMになってしまう短編小説を書いてみたいと思いますのでよろしくお願いします。

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小野という若いお客にチェンジを言い渡されてしまうのだろうか、最近はこんなことは
無かったので美紀は内心焦っていた、が早く決着をつけないといけないのでこう切り出した。

「お客様から事務所にチェンジのお電話がしにくいのでしたら私がお電話いたしますが」

すると今度は美紀の顔から身体をじっと無言で見つめている、さっきはチラッと見ただけで
不満そうな顔をしたくせにいったい何を考えているのだろう?

しょうがないからまあこの年増の女でもいいかと思ってくれてるのならまだ脈はあるなと
美紀は思った。

もう何でもいいからチェンジだけは勘弁してほしかったのである。

「お姉さんはもうこの仕事古いのですか?さっき電話で説明を受けたことはちゃんとして
 くれるのですか?マッサージに自信ありますか?それからいくつですか?」
と小野は矢継ぎ早に質問ラッシュを浴びせてきた。

(そっか、この人多分今日がマッサージデビューなのでは?それでいろいろ心配なので
 質問してくるのだ、でも時間だけいたずらに過ぎてしまうとお互いに困るのになあ)
と美紀は思った。

「質問に答える前にお客様がチェンジするのか迷っていると私が事務所に電話入れるわね、
 そうすれば20分遅れのスタートってことになるから」

「あ、そうなんですか、じゃあ電話お願いします」と小野は安心したような顔で言った。
 
美紀はママに今の状況を電話で説明して20分の猶予をお願いした。

「ではお答えしますね、マッサージ歴5年ですから自信はあります、それから年齢は若い人
 の前で言うのは恥ずかしいけどもう32歳なの。それと説明を聞いた事っていうのは
 最後のサービスの事ね?それなら大丈夫よ、私に任せてくれれば最高の気持ちよさを
 あなたにプレゼントしますわよ」美紀は力説してみた。

「あの、実は僕マッサージって初めてなんです。だからいろいろ解らなくて聞いたんです、
 それによく見たらお姉さんきれいだし、親切で優しそうだから、お姉さんに決めます」

「あは、そうなの、良かったわ、ありがとうございます!じゃあさっそく始めましょう」
(ああーチェンジされずに良かった、それにこの若者もなかなかいいやつかもね)と美紀
も安心して仕事がやれることにホッとした。

「では、全部脱いでうつ伏せになってくださいね、私も白衣に着替えますから」

美紀は部屋の片隅ででさっさと白衣に着替えたが小野は恥ずかしそうにモジモジしながら
パンツを脱ぐと、股間を両手で隠したままベッドの脇に突っ立っていた。

「どうしたの、恥ずかしいの?大丈夫だから」と美紀はやさしく腕を取ってうつ伏せになる
ように促した。

「あっ!」思わず美紀はドキッとして声を出してしまった。
手で隠していた股間の一物は凄い勢いで勃起しているではないか?
それに若者のペニスはきれいなピンク色をしてたので不覚にも美紀はガン見してしまった。
久しぶりに見るきれいな形の良いいわゆる美紀好みのペニスであった。

「ごめんなさいね、ちょっとびっくりしちゃって」と美紀は平静を繕いながら言った。

「いやあ、すいませんお姉さんの着替えをチラッと見たらこんな風になっちゃいました」
「は、はい、いいのよ、健康な証拠じゃないですか」

うつ伏せになった若者のペニスはベッドの布団に押しつぶされそうでかわいそうである。

マッサージはいつものように首、肩から順番に下へ下りてきて順調に進んでいた。
若者も気持ちよさそうにうっとりしている。
時間があまりないので多少急ぎながら腰から臀部のマッサージが始まった時であった。

若者が少し腰を浮かせるので何かと思ったら、またしてもペニスをビンビンに勃起させて
痛そうにしている。

「あらあら、息子さんかわいそうね、痛くない?、痛かったら仰向けになってもいいわよ」
60分コースだから残り時間もそろそろ20分くらいしかないので、美紀は気を遣って少々
早めに回春をした方がいいのではと思った。

「はい、すいませんまた大きくなっちゃって、仰向けになってもいいですか」
「うん、いいわよ、お時間も回春タイムには5分ほど早いけどこのまま回春から
スペシャルサービスまでしてあげるわね」
 
「はい、ありがとう、よろしくお願いします」とついお客に言わせてしまうのだ。
こういうところが美紀の上手なところであり、リピーター製造機と言われる所以であった。

お客はいつも得をしたような気分になって満足する、それは美紀が与えてくれた満足感なのだ
と妙に納得して、また今度も美紀を指名したくなってしまうらしいのだ。

例のごとくへその下からペニス、陰嚢、アナル、内腿までオイルをポタポタと一滴づつ落とす、
なぜかその一滴の落下する感触まで心地よく、男の性感を刺激するのだった。

「あなたの、あそこきれいで立派よ、食べたくなっちゃうくらいよ」などと相手が感じるような
ことも時折つぶやいてみる。

若者にしてみればこんな性感マッサージは生まれて初めての経験であり、ペニスへのスペシャル
マッサージを受ける前にもう撃沈寸前の状態になっていた。

「お、お姉さん、もう・・・・出そう・・」と小さな声で若者が言う。

「はい、大丈夫よ、心配しないで出してもいいわよ」と美紀は優しくわざわざ耳元でささやき
ながらも「フッ、フゥーー」と息を吹きかけた。

若者の立派なペニスはもうこれ以上大きくならないくらいに膨れあがってピンク色が多少赤みを
増しながらもピクピクしてきた。

発射準備OKのサインである。

すかさず美紀は裏スジを指先で何度もこすり上げていた。
3度目か4度目の指のこすり上げの時だった、ビクンビクンと裏スジが脈打った瞬間にドロドロの
濃い精液が大量に飛び散った。

「うっ、うぅぅ」若者は恥ずかしいのか声を殺して大量の放出の割には静かに逝ったのだった。

「す、すごいわ、さすがに若い人のは濃いって感じね、ドロドロしてるわ」

例のごとく手のひらで受け取った精液をペニスに塗り付けて亀頭部分をニュルニュルと刺激して

残りの時間ギリギリまで美紀は弄んでやっていた。

これにはさすがの若者も男のくせに「ワオーー、ワオーー」と大声を出して悶えていたのだった。

「さあ、時間が来たわよ、今日はチェンジしないで私のマッサージを受けてくれて
 どうもありがとうございました。機会があれば今度は指名してくださいね」

「うん、お姉さん最高だったよ、今度は絶対指名するからね、美紀さん!」

「わあ、本当?うれしいわぁ、名前も覚えてくれたのね、指名お待ちしてますね」


今日はどうなることかと思ったけど無事終わってよかったなあ、それとあんないい物も
見させてくれたし、美紀は帰路の運転をしながらもの思いにふけっていた。

帰宅して風呂に入いろうとした時だった。
脱いだパンティが濡れているのに気づくと「そっか、小野君の立派なあそこのせいだわ、
私もそろそろ欲求不満かな?・・・・」

美紀はその一物を思い出すとまたしてもジュンと濡れてしまったのでした。

つづく・・・

美少女達の秘密・・・・のぞく・・・・>クリック!








今日はとある水曜日である。

美紀は毎週水曜日は午後7時より9時過ぎまで道場へ通っている。
子供達に少林寺拳法を教えているのだ。

だから水曜日はお仕事もほとんどお休みにしていた。

そんな水曜の出来事なのだが、いつものように道場で子供に稽古をつけてから
自分の稽古を師範につけてもらって帰宅したのは10時過ぎであった。

汗だくになったスポーツブラ、ショーツ、Tシャツ、それに道着を洗濯機に
放り込んでスイッチオンした頃だった。

携帯が鳴り響いている、「誰だろう?こんな時間に」
携帯を見ると、紹介センターからだ。
「えー、うっそう、今日はお休みだって言ってあるのに、なんで?」
と思いながらしょうがないので携帯に出てみた。

「もしもし、美紀ちゃーん、もう稽古終わった?ごめんなさいね、突然に」
紹介センターのママであった。

「もしもし、うん、今帰ってきてゆっくりしようとしているところよ、それより
こんな時間に何かあったの?まさか・・・・」

「うん、そうよ、そのまさかなの?今月ももう中旬だし水曜だから暇だと思ってたのにね
 もう今日出勤の子全員出払っちゃって、美紀ちゃんしかお願いできなくて・・・・」

「そっかー、まあ、ママの頼みなら引き受けないとね」
「あ、ありがとう、やっぱりこういう時は美紀ちゃんだね、今度穴埋めするから」

予想してないときに予想以上のお客さんが来てしまったようだ。
こういう事があるからなのかさすがに水商売とはよく言ったものである。

たまの出来ごとなのだが、こんな時にいつもお呼びがかかるのが美紀をはじめとする
指名人気ベスト5に入るマッサージ嬢たちであった。

こういうときに言うことを聞いておけば逆に暇なときには優先してお客さんを回してくれる
ので「持ちつ持たれつ」のいい関係は大事にしなければと美紀はいつも思っている。

「それで、どんなお客さん?場所は?何時からで何時間コースなの?」
「うん、ご新規さんで23歳、場所は・・・・のワンルーム12時から60分コースね」

「うん何?若い子ね、私で大丈夫かしら、ここから車で20分くらいか、うん、了解」
「ごめんね、新規の上に、時間も短くて、リピーターになってくれるといいわね」

ママも時間が短いのと、お客さんが若い点が気になっているようだが若いお客さん
には良くあるパターンなのだ。

まずとりあえず、一番安価な短い時間で指名も無しで入ってみて、内容が良ければ
次回からは写真指名で毎回色々なマッサージ嬢に当たってみて、自分好みの女の子
が現れれば今後はその人を指名するというものだ。

これは美紀が若いお客さんに聞いたのだけど、無店舗の出張マッサージの場合は
そこのシステムがそのグループによって無茶苦茶らしいのだ。

適当にマッサージして高い追加料金を支払わないと抜きはしてもらえないとか
マッサージの技術なんてものは無しでいきなり風俗まがいなサービスから始まり
抜きが終わったらもうお仕舞いで、時間が残っているのにさっさと帰ってしまうとかで
結局コストパフォーマンスがぜんぜん低くて話にもならないらしい。

その点、美紀の所属している紹介所のシステムはきっちりしていて、時間別のコース
によって、金額は決まっていてサービスによっての追加料金なんてものは存在しないのだ。
もちろん、時間追加のメニューは存在するのだが。
それにお客さんからの苦情電話、メール等があればすぐに辞めさせられてしまう。

もちろん、どこに所属していようが各個人がやっていることなので、ルールが
きちんと守られているとは限らない。
ましてや出張して相手と二人だけになるのだから何をしていようと誰にも
判らないのだ。

でも最低限のルールだけは守らないと違反したことが自分にそのまま返ってくる
ことを5年もこの仕事をしてきた美紀にはよく理解できていた。

確かに指名なしで60分のコースなら最後の回春での放出だけが目的のお客さんなら
コストパフォーマンスは高いのだが、二人ですることなので多少の相性とかもあるだ
ろうし、人間がすることだからお互いに感情的になることもあるし、お客さんにとって
最高の相手にめぐり合えるかどうかの結論を1回こっきりで決定されてはちょっと
たまらないなあと美紀は思っている。

人間関係をいつも大切にしている美紀にとっては何とも割り切れない部分なのだ。
そんなことは考えてもしょうがないし、なるようにしかならないのが世の中だ。

「さあ、おしごと、おしごと」と自分に言い聞かせながら車で走り出した。

「ピンポン、ピンポン」目的地にたどり着いた。

「こんばんは、はじめまして、美紀です。よろしくお願いします!」
といつも通りに明るくさわやかにご挨拶した美紀であったが

「あ、どうも、小野です・・・ネットで若い子をお願いしたのですが・・・」
と美紀をチラッと見ただけなのに感じの悪い暗い小声で何とも不満そうな返事が
返ってきたのだった。

(明らかに私に不満そうである。これはやばいぞ!)
 何と美紀を久しぶりのピンチが襲おうとしていた。

「はい、さようでございましたか、それは申し訳ございません、今すぐでしたら
 事務所に連絡していただいて他の子にチェンジしていただいても構いませんが」
美紀はすごく悔しい思いをしながらも笑顔でこう言うしかなかった。

(私だって、そんなに年寄りじゃないのに、こんなにはっきり言うとは何と失礼な
 やつなんだろう。でもここは我慢!我慢!)と自分に言い聞かせた。

 だけどこのままチェンジさせられて帰らされてしまう方がもっと辛いなあ、あぁ最悪)

 美紀の笑顔がこわばって曇っていく瞬間であった。


 つづく・・・


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原田はうつ伏せで脚を大きく開き自らお尻を上に向かって突き出してとても恥ずかしい
姿を美紀の目の前に晒していた。

露出好きの原田にとっては美紀のような、いわゆる「いい女」にこんなぶざまで恥ずかしい
格好を見てもらえることが何よりの喜びになっていた。

美紀はオイルでベッタリした内腿から臀部の頂上にかけて温かな両手の手のひらでやさしく
包み込むような感じでマッサージを始めた。

次は臀部の頂上から手のひらと指がゆっくりアナルに向かって下りてくる。

何とも言えない気持ちよさに原田の口からは「うっ、ううぅぅ」と呻き声が漏れていた。

「アハァ、美紀ちゃん、俺の息子はどうなってる?」いつものように原田は美紀がしっかりと
見てくれているのかの確認の意味を込めてわざわざこのタイミングで聞いてみた。

「す、すごいわ!原田さんの息子さんはいつもより一層元気がいいみたいでピンピンしてますよ」
美紀も心得たもので原田が喜ぶ言葉を知っている。
「このままではお布団に先が当たって痛いでしょう?もっとお尻をいっぱい上げて下さいね」

原田は待ってましたとばかりに両膝をついて頭を布団にこすりつけるまで下げるとお尻を思い切り
突き上げた。

「あああぁぁぁ、美紀ちゃん、これでいいかい?」何ともいやらしいスタイルであった。

「はい、これで私も回春がやりやすくなったわ、どうもありがとう。でも本当に恥ずかしい格好ね、
 お尻の穴はヒクヒクしてるしタマタマから息子さんまで丸見えよ」

美紀はオイルをもう一度アナル周辺にタラタラと垂らして蟻の戸渡りから陰嚢、ペニスまで丁寧に
塗りたくった。

そしてアナル、蟻の戸渡り、陰嚢、ペニスをマッサージしながら何度も何度も往復したのだ。

時には触れるか触れないかくらいのソフトタッチで、また時にはアナルなどは強めのマッサージで
時々指をズボっと奥まで入れたりもした、というかオイルでベタベタなのでたいていの場合は
自然に指が第一関節位まで入ってしまうことが多いようだ。

アナルの指入れが大好きなお客も多いのだが、原田はソフトな感じが好きなので指を奥まで入れる
のはあまり好きではなかった。

美紀は常連さんの癖というか好みはほとんど把握しているのでそれぞれのお客さんが何をすれば
喜ぶのかを研究済みなのだ。
こんな研究熱心なところも指名客が多い理由なのだろう。

腰から臀部、それにスペシャルゾーンの回春マッサージの連続施術でうつ伏せ状態の原田の身体は
気持ちよさも手伝ってかガクガク、ブルブルと波打っていた。

追い討ちをかけるように左手の5本の指はアナルと陰嚢周辺を、右手の5本の指はペニスそのものを
ゆっくりと強弱をつけてこすり上げていた。

原田は「あああぁぁ」「うううぅぅ」と時折大きな呻き声を上げたかと思うと同時に身体もピクン
ピクンとのけぞらせたりさせている。
その証拠にペニスの先からは我慢汁がタラーリと糸を引いている

そういう時は美紀は手を一旦止めて原田の身体から離して「あらぁ、もう逝きそうなの?フフフ」
といたずらっぽい顔をして耳元でささやくのだった。
いわゆる「寸止め」というやつだ。

寸止めを数回した後いよいよ仰向けになって発射タイムとなるのだが半分位のお客さんはここまで
持ちこたえられなくてうつ伏せで発射してしまうらしい。

「よーくがんばったわね原田さん!さあ仰向けになっていっぱい出しましょうね!」

原田は仰向けになると頭を少々上げ気味にして美紀の方を見た。

美紀も原田の希望がわかっているのでわざと立て膝にして白衣の中の白いパンティが見やすい
ような体勢になってやった。

マッサージをしているうちにパンティがずり上がって多少あそこに食い込んでいる様子なのは
美紀自身も判ってはいたがあえて直すようなことはしないで原田のペニスをじっくりとガン見
しながらスペシャルマッサージへと突入していた。

案の定、原田が「美紀ちゃん、今日はいい眺めで最高だよ!パンツ食い込んで、ビラビラ
らしきものまで見えちゃってるよ」と教えてくれた。

「まああ、困ったわぁ!そんなものまで見えちゃってるなんて、本当に恥ずかしいわぁ」

(ヘアーぐらいまでならとは思っていたがまさかビラビラちゃんまで見えているなんて
 ちょっと失敗しちゃったなあ)と美紀も困った様子であった。

原田が美紀の顔と立て膝の中身を交互にガン見している。

そんな刺すような視線を感じ美紀も久しぶりにジュンと濡らしてしまっていた。
さすがに美紀も女なのだ。
少しイレギュラーな事態になると時々こういうふうに濡らしてしまうこともあるようだ。

ここは早く原田を逝かせなければと、美紀の指使いもだんだんと激しさを増してきた。

「あああぁぁ、美紀ちゃん!逝きそうだ、で、出るとこちゃんと見てなぁ」

「はい、原田さん、逝って、逝っていいのよぉ!」

「み、美紀ちゃーん、逝っ、逝っくう、逝く、逝く、逝っくぅぅ」

仰向けになった原田の身体が激しく波打ってペニスから勢いよくザーメンが飛び散った。

年がいってるせいか、若者のようにドロドロとはしていないが、「寸止め」を何度も喰らった
せいもありシャビシャビの白い液体がすごい勢いで発射された。

美紀は左手でこすりながらも右手でザーメンを受け止めていた。

最後の仕上げにザーメンだらけの右の手のひらを放出直後のペニスの先にかぶせるように
ゆっくり刺激を与えて最後の一滴まで搾り出すようにペニスをこすり上げた。

「わおおおおぉぉ!これはすごい、すげえくすぐったいよーー」
ほとんどの男はこれをすると狂ったようにくすぐったがるのである。

美紀は面白がってしつこくこすり上げている。

「さあー、もう出ないわよ、すっきりしたでしょう」
「ああぁ、ありがとう、美紀ちゃん、今日も気持ちよくて最高だったよ」

これでメニューはすべて終了したのだ。

「はい、こちらこそいつもありがとうございます」

原田はシャワーを浴びに浴室へ、美紀は来たときの黒のミニスカスーツに
着替えていた。

「カンパーイ!」「お疲れ様でした」二人はグラスを合わせてグイッと冷たい
ビールを飲み干したのだった。
その後もお寿司をつまみながらビールで二人の飲み会は午前4時まで続いた。

「美紀ちゃん、来週は実家に帰るから、その次の週にまた予約入れとくからね」

「はい、いつもご予約ありがとうございます」

本日の美紀のお仕事はやっと終了したのだった。

つづく・・・

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原田が待ちに待った回春タイムがやってきた。

マッサージの施術時間の最後に約15分ほどのメニューとして男のお客なら誰でも
大喜びする悪い毒素?を体外に排出するお楽しみが用意されているのだ。

いつものことだが原田はこの貴重な時間が近づいてくるとドキドキしながら
自分の息子の状態を確認するのが癖になっていた。

それは自分の息子がが美紀の目の前に晒されて回春マッサージを施されるわけなのだが
その時にぶざまにもフニャチンでは美紀に対して失礼なのでないか、それに自分自身も
まったく格好がつかないではないか。

原田はそっと指を腹這いの下腹部に持っていった。
今日はまだアルコールも飲んでいないせいか8割くらいまで勃起していた。

だがそれでは美紀に対していい格好ができないと考えているので息子を指でつまむと
美紀の白衣姿を見ながら思いっきり一擦り、二擦り、三擦りとしてみた。

美紀も原田の視線に気づいて膝を少し立てて純白のパンティーをわざと見やすくしてやった。
いわゆるサービスショットというやつなのだ。

「美紀ちゃん、サンキュー、今日の白いパンツも刺激的でいいなぁ、やっぱ白衣には白が一番だ」
「そうでしょう、原田さんに見てもらうために白にしたのよ、フフフ」
そんな嬉しいことを言われて原田の息子はピンピンに勃起した。

二つの臀部の頂上からダラダラーと垂らしたオイルをお尻全体と閉じた脚の内腿に伸ばしながら
「さあ、左脚の膝を大きく曲げて開いてくださいね」と美紀は言った。

原田は言われた通りに、いやそれ以上に大きく脚を開いてお尻を少し上げるような普通ならすごく
恥ずかしい格好をして見せた。
常連の原田だからこそできる格好であり、普通の一見さんのお客は言われた通りに片膝を曲げる
くらいである。

これなら美紀には、アナルから、玉袋、ピンピンになった息子までが丸見えになっているだろう
美紀の反応が楽しみだと原田自身もワクワク、ドキドキで感じまくっていた。

「す、すごいわ!原田さん、いつも回春になると息子さんもご立派になってますね」
美紀はわざわざ驚いたふりをして少々いやらしい一言もこう付け加えた。

「すごい眺めよ原田さん!お尻の穴まで見えてるし、タマタマもそれにピンピンになって
テカテカと黒光りしてる息子さんも・・・なんていやらしいんでしょう、恥ずかしくないの?」

そんな軽い言葉責めもM男の原田には鉄砲で撃たれたくらいにジンジンと効いてくるのだ。

「あああぁ、美紀ちゃんにそんなこと言われたら・・・・・は、恥ずかしいよぉ」
いつも自信満々で誇らしげにしている原田がM男に変貌していく瞬間だ。

「では、今から回春施術に入らしていただきます、よろしいですね」

美紀のこんな言葉さえ原田にとってはきつーい責め言葉となって全身をふるわせるのであった。

つづく・・・

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今日は月曜日であって美紀にしてもまた1週間の中でもけっこう暇な曜日である。
金土日の週末はお仕事もプライベートも忙しい日が続くので、前もっての予約指名
が無い限り、お休みにする事が多い曜日でもある。

だが今日は予約指名が2週間前より入っており何があっても出勤しなければならなかった。
予約指名が入った日は何が何でもお仕事をするというのが美紀の一つの仕事に対する
ポリシーでありルールなのだ。

この仕事を始めた時に自分に課したルールであり、この5年間何が何でも守り続けてきたのだ。
お客さまを裏切らないという実直さが今現在の美紀の人気の高さ、指名の多さを物語っている
といっても過言ではない。

今日のお客様はそんな美紀を当初より支えてきてくれた一人なのだ。
土・日がお仕事なので代休を自分でいつも火曜定休と決めている某百貨店勤務で単身赴任の
原田という50代のおじさんである。

午前0時から2時間半のコースなので当然今日のお客さんは原田一人なのだ。
月曜は原田の指名が無いときはお休みにしてるのでいつものパターンである。
それにいつも終わってからちょっとしたお夜食とお酒をご馳走してくれるので原田の指名の時は
いつも自家用車ではなくタクシーで出勤するのだった。

「ピンポーン」いつものように高級そうなワンルームマンションのインターホンを押した。
「いやー、美紀ちゃんいらっしゃい、待ってたよ」
「こんばんは、原田さん、いつもありがとうございます」

入り口のドアを開けてもらって、エレベーターで15階の原田の部屋に到着した。

「原田さん、こんばんは!」
「いらっしゃい!美紀ちゃん」
玄関で原田は美紀を迎えるといつものように挨拶代わりのハグハグをしながら恒例の
ほっぺにチュっとキスをしてきた。

15畳のワンルームには片隅にシングルベッドが置いてあり、テレビ、食卓、サイドボード
が上手に配置されているのだが、中央に3畳敷きのふかふかのじゅうたんが敷いてあって
そこだけが別空間のようになっていて何とも面白いのだ。

その理由はこうだ、美紀がベッドでのマッサージは狭くてやり辛そうなのでわざわざ高級な
じゅうたんを買ってその真ん中に布団を敷いてマッサージを施術してもらおうというのだ。

初めの1~2回目は確か狭いシングルベッドで施術したのだけど、ギシギシとベッド特有の
いやな音も出るし、ベッドをいちいち壁から離すのも面倒くさいしで裕福な原田が美紀の
ためにと言ってじゅうたんとマッサージ用の布団、枕を揃えたのである。

原田にしてみれば美紀は単身赴任先での一番の可愛い女のお友達なのである。

原田はさっそく布団と枕を準備して着ているパジャマと下着を脱いで素っ裸になると一旦
美紀の前でダランと萎えた状態のペニスを見せて反応を見ている。

「あらら、今日の息子さんはあまり元気がないのかな?」
美紀は原田自身をじっと見つめながらこうつぶやいた。

そしてその場で事務的に黒のミニスカートのスーツとパンストを脱いで白衣に着替えた。

「いつ見ても美紀ちゃんの着替え姿はそそるねえ、元気が出てきたよ、ほら!」
原田はこう言うと半立ちのペニスを手でしごいて大きくしてもう一度美紀に見せた。

「私のこと見てお元気になってくれるなんて、嬉しいわぁ」と美紀も返答したのだが
実のところ原田はどちらかというとM男の部類に入り、美紀に性器を見てもらう事に
いつも喜びを感じているらしいのだ。

長いお付き合いなのだが毎回、毎回こんな感じでマッサージが始まっていく。

「じゃあ美紀ちゃんお願いしようかな」と原田は布団にうつ伏せになった。
大きな腹をした中年男はまるでトドのようでそれが美紀にはおかしくて、ある意味
可愛くも思えた。

素肌にタオルを当てながら首、肩、腕、背中、腰、臀部、脚、足裏と上から順番に
時間をかけて丁寧に揉みほぐしていく。
この場面ではほとんどのお客は気持ちよさにうっとりと居眠りをしてしまうのだ。

美紀もここで居眠りさせるのが腕の見せ所なのだと自分自身でも自負していた。

「では、オイル塗りますよ」一通りの揉みほぐしが終わって居眠り中の原田に声をかけた。

「おおぉ、気持ちよくてついつい寝てしまって、もったいなかったなあ」

原田は美紀のマッサージ中の白衣の乱れを見るのが大好きなのだが今日はそれが見えずに
残念がっていた。

「何がもったいないの?いいじゃない、いつも私のパンツばかり見てるから、フフフ」

「まあ、後のお楽しみに残しておくか、あはははは、だけど寝てしまうと美紀の素足の
 感触が判らないからなぁ、それがもったいなかったなぁ」

背中や腰、脚の上にまたがって揉みほぐしをするのでその時の美紀の素足やパンティ越し
の感触が男にはたまらないらしい。

オイルを背中から腰にかけて塗りたくってマッサージを始める、その時にツ、ツーンと
指ではじいたり、ツメで引っ掻いたりして時々刺激をするのだ。

そうすることによって最後の15分間の回春タイムが極上のものとなるのだ。
さすがに美紀くらいのテクニシャンになると他のマッサージ嬢とは比べものにならない
らしい。

原田はオイルがお尻にポタポタと落ちてくる怪しい感覚を覚えると(そろそろだな)と
ワクワク、ドキドキしてくるのだった。

「さあ、お待ちかねの回春タイムに入りますね」と美紀が言った。

つづく・・・

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