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Wet Dream Story2012年09月05日

みなさん、こんにちは!気軽に読んでいただいて思わずWET DREAMになってしまう短編小説を書いてみたいと思いますのでよろしくお願いします。

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二人のお姉さんに「カラオケ行くよ!」って連れてこられた所は何とカラオケボックス
ではなくラブホだったのでした

まあ酔っぱらいの僕にはカラオケボックスだろうとラブホだろうと関係の無いことだと
この時は思っていました

「さあ飲んで唄うよ、乾杯の前に、私のおはこのほらアレ入れて、いつものアレよ、
可南子お願い!入れてー」

「じゃあ入れちゃうわよー、あんあんあん!」何と可南子お姉さんはみゆきさんのミニスカート
の股間部分にマイクを突きつけて喜んでいます、ホントにに賑やかなお姉さん二人組です

「何を入れたのですか?僕にも教えてください」とつっこんでやりました

「いいの、拓未君は知らなくても、きっと入れたら気持ちよくなるわ、ね可南子?アッハハハ」

「そうそう、高校生の拓未には内緒ねーーアハハハハ」

「ちぇーつまんないの」とちょっとカマトトぶってやりました


「カンパーイ!」スポンと冷蔵庫の瓶ビールの栓を抜いてコップに注いで再び乾杯です

二人はイッキ飲みです、僕もつられてイッキ飲みしたのですが・・・

「ウゥーーゴッホン、ゴホン・・・すいません・・・」こぼしてしまいました

「キャハハハ、拓未君こぼしちゃったのね、若い若いキャハハハ」

ここでやっとさっき予約した曲がかかりだしました

「I want you! I need you! I love you! 頭の中、ガンガン鳴ってる♪♪・・・」

さすがにみゆきさんの十八番だけあってすごく上手です
そのうち三人でヘビーローテーションの大合唱が始まりました

「パチパチパチパチ!!」みんなで拍手喝采です

「拓未君はこういうとこは初めて来た?」

「ううん、実は二回目です・・・」

「そうなんだ、どの彼女と来たのよ?まさか可南子だったりして?ウフフ」

「何言ってるのよ、みゆき、私じゃないわよねー拓未?そんな関係じゃないもんね」

「はい、お姉さんとじゃなくて同級生と夏休みに来ました」

「そこでバージンと童貞が結ばれたわけね・・・フムフム」

「え?・・・ま、まあ・・・そうです・・・」横で可南子お姉さんが首を横に振ってます

僕の童貞を捧げた相手が可南子お姉さんだとみゆきさんに知られたくないって感じです

そんなことどうでもいいのにと思いましたが紹介した立場というものがあるのでしょうか


「さあ、ガンガン飲んでガンガン唄うよ!」

二人のお姉さん方は飲んで唄ってすごい底力の持ち主です

二人とも唄う時はジッとしていません

ソファの上に立ち上がってステージ代わりにして熱唱したり、今度は床に下りて
激しく踊ったりしてすごく躍動的です

いつしかミニスカートも捲れ上がってきれいな四本の足がお行儀も悪く大胆に露出
されてしまってます

可南子お姉さんは黒のストッキングを履いてますが、何とみゆきさんはドキっとする
ような網タイツを履いてるんです

いつしか僕の視線は二人の見え隠れするスカートの中へと釘付けになってしまいました

0012.jpg

「あれー?拓未君ったらどこを見てるのかしら?いけない子ね」

あっちゃーみゆきさんに見つかってしまいました

「あ、はい・・・二人とも唄は上手だし、お酒は強いしで、さすがは大学生なんだなーと」

「それじゃ答えになってないわね、私達のどこを見てたのか正直に言わないと・・・
拓未くんのこと食べちゃうぞー」

って本気で僕の上にみゆきさんは乗っかってきたのです

そしてその横には可南子お姉さんもちょいマジな顔をして僕の足を押さえつけている
ではありませんか

二人ともきれいな顔をしてるけど目がつり上がってちょっと怖い顔になっています

みゆきさんは僕のズボンのベルトをはずして非常口のチャックに手をかけています

「さあ、可南子と二人で拓未くんにいいことしてあげよっかなぁ」

柔道で鍛えているにもかかわらず酔っぱらって力が入らないのか身体が全然動きません

これには真剣に困りました、いざという時に身体が動かないってこんなに怖いことなのか
と僕は初めて恐怖というものを覚えました

きれい怖い二人の酔っぱらい女に押さえつけられた僕は恐怖心からかいつしか

「お願いです、許してください、お願いです」と口走っていたのでした(恥)

   つづく

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