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Wet Dream Story2012年09月19日

みなさん、こんにちは!気軽に読んでいただいて思わずWET DREAMになってしまう短編小説を書いてみたいと思いますのでよろしくお願いします。

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クリスマスは二人のお姉さんと遊んでいたので相原にも瑞希にも会えませんでした

やっぱ相原とクリスマスができなかったのはすごく寂しかったです

まあ来年のクリスマスこそは本当に好きな彼女と過ごすんだと心に決めました

あわただしい年末も終わって新年がやって来ました

元旦は相原とデートです、さすがにリッチな家の相原は晴着を着てお母さんに車で
送ってもらって駅まで来ました

「あけおめー、今年もよろしくな!」

「うん、おめでとう、こちらこそ今年もよろしくね!」
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「へーー、お前の着物姿初めて見たけどカッケーよ、ほんとにお前って何着ても似合っちゃうね!
何だか注目されちゃっていっしょにいる俺までいい気分さ」

「何言ってるの、私なんか苦しくて死にそうよ、初詣したらすぐに帰ろうね」

「そんなに苦しいんだ、じゃあ脱いじゃえばここで、あはは」

「バカ!タックンも着てみなさいよ、苦しくてきっと死にそうになるから」

見るからに苦しそうであった、でもアップの髪形で浮かび上がったきれいなうなじが
相原を一段といい女に見せていました

「うなじが見えて色っぽいな、それに今日はノーパンだったりするわけ?」

「ちょっとタックン!何考えてるの、着物は自分では脱げないから今日は外では無理なの」

「そっかー、じゃ早く帰って着替えようぜ」

「もう、まったくそんなことばっかり考えてエッチなタックン」

二人は初詣を済ませてさっさとタクシーで相原の家まで帰ってきました

「明けましておめでとうございます!今年もよろしくおねがいします」と相原の家族に挨拶です

今日はゆきりんお姉さんが友達とといっしょにいます、相変わらずきれいなお姉さんです

相原の部屋でかなりの時間待つことになり知らぬ間に僕は寝てしまいました

数人の女子の声がして何か騒がしいなあと思いながら起きたらびっくりです

ゆきりんお姉さんと友達3人それに相原の5人でトランプして遊んでいるではありませんか

こんないっぱいの女子に寝てるとこ見られて元旦から最悪です

「美穂ちゃん、彼が起きたみたいよ」と一人の友達に気が付かれてしまいました

「あのー、皆様はじめまして・・・おめでとうございます、木村 拓未です、
よろしくお願いします」

「拓未くん、紹介するわ私の大学の同級生よ・・・さんに・・・さんと・・・さん」

ゆきりんお姉さんに3人を紹介してもらったけど名前と顔が一致しません

一人だけミニスカートでパンツ見えそうな人がいるのですがその人だけ恵子っていう
名前でした、やっぱ特徴があると覚えてしまいますね

そしたらそのお姉さんが「君どこかで会わなかったかなあ、確かクリスマスの時に・・・」

「え?そんなはずは無いと思いますけど・・・」ドッキリしました

おいおいクリスマスっていったら二人のお姉さんと遊んでいた時じゃんか、飲み屋さんで
みゆきさんの知り合いグループとあったのは何げに覚えていますが・・・まさか

何か悪い予感がしたのでとっさに話題を変えました

「ところでお姉さんたちの大学とはどちらですか、僕も目標にしたいと思いますので」

「ああーー残念それは無理ね」

「えっ?じゃあやっぱりかなりレベルが上ってことですね」

そんなやり取りに相原が横でクスクス笑い出したら女子全員が大笑いです

「だって、私たちK女子大ですもの、男子禁制よ!アハハハハ」

げっ、K女子大ったらみゆきさんと同じじゃないですか、これは何だかまずいことに
なりそうな予感が頭をかけめぐりました

「そ、そうなんですか、お嬢様学校で有名なK女子大だったんですか・・・」

「拓未くんもいっしょにトランプやりましょうよ」ってことで僕も仲間入りしたのは
いいんだけど、ばれないかとドキドキハラハラです

「やっぱり、私、君の顔覚えているわ・・・だって美穂ちゃんには悪いけど私のタイプ
だから、どこで会ったかはっきりとは覚えてないけどきっと君だったはずよ」

とあのミニスカの恵子さんが言い出したのです

「い、いえ・・・僕みたいなのはそこら中にいっぱいいるからよく似たやつでしょう」

「そっかなー、私は自分の好みの人は忘れないんだから・・・」

「だってタックンはクリスマスにはバイトだったんだよね!私とも会えなかったんだもの」

おおぉぉ!相原のナイスフォローが入ったおかげで自信を持ってウソ付いてしまいました

「う、うんうんバイトしてたから・・・多分僕じゃないですよ」

その場は何とか逃げ切れましたが今後どうなってしまうのか心配な僕です

   つづく
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