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Wet Dream Story2012年09月06日

みなさん、こんにちは!気軽に読んでいただいて思わずWET DREAMになってしまう短編小説を書いてみたいと思いますのでよろしくお願いします。

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僕はラブホでカラオケ中ですが、大変恐ろしい目に合っています

みゆきさんに柔道の技で例えるならば寝技の横四方固めを掛けられたような状態で
上に乗られて身動きとれないのです

唯一空いている両足はもう一人の可南子お姉さんに押さえられてなんともなりません

自分の身体が動かないという恐怖を生まれて初めて味わっています

その上ズボンの非常口のチャックはみゆきさんに乗っ取られて今にも恥ずかしいところ
を露出させられそうな勢いなのです

「拓未くん?許してくださいなんて何か悪いことしたのかな」

「は、はい、先程言われたように僕は・・・を見てました、すいませんでした」

「聞こえないわよ、もっと大きな声で言いなさい!何を見てたの?」

「は、はい・・・お姉さんたちのパ、パンツです」

「だったら二人のパンツはどんなのだった?見た通りのことを言ってご覧なさいよ」

「は、はい可南子お姉さんは黒のストッキングで中は真っ赤なパンティでした」

「へーーそうなの?可南子が真っ赤なパンティなんて勝負パンツかな?ウフフ」

「違うわよみゆき、私の勝負パンツはイチゴ柄のプリントパンツよ、しかもTバックなの
一期一会なーんちゃって、アハハハ、それよりみゆきのパンツはどうだったの、拓未」

「はい、みゆきさんは黒の網タイツが肌に食い込んでいる様子は良く覚えているのですが、
パンツは・・・同じ黒だったように思います」

「さーすが!ピンポンピンポン、当たりーだよ、薄地の黒のビキニでーす、ところで
これが一番聞きたいことなんだけど、どっちのパンツが興奮したの?」

「えっ?ど、どちらかなんて言えません、ふ、二人とも同じくらい興奮しました・・・」

「まあ、賢い答えだこと、でもここは正直だから、オチンチンに答えてもらおうかな
どれどれ見せてご覧なさい」


「ああーーーそんなあ、やめてください・・や、やめてー」
身体が動かない恐怖から僕は必死で抵抗しました

が二人の力には勝ちようがありません、パンツもズボンごと剥ぎ取られて下半身
スッポンポンにされてしまいました

二人のお姉さんは当然ビンビンに勃起したペニスが登場するものだと期待してた
ようですが二人の期待を僕は見事に裏切ってしまいました

いつもならビンビン勃起のあそこが今日は半立ち状態にまでトーンダウンです

みゆきさんも可南子お姉さんも拍子抜けの顔をしてます

「あれ?どうしちゃったの拓未くん・・・」

「す、すいません・・・怖くてしぼんでしまいました・・・身体が動かないから
ほんとに怖かったんですだから、下半身に力が入らないっていうか・・・」

と泣きそうな声で言い訳しました、でも正直ほんとなんです

「ちょっと可哀想だったみたいね、ごめんね2対1じゃちょっと辛かったわね」

横四方固めから解放されてやっと僕も精神的に楽になったというか下半身にも幾分か
力が入るような気になってきました



「ちょっとエッチなことは休憩してまた飲もう、カンパーイ!」再び乾杯の嵐です


「拓未も飲む?もっと飲んだらあそこも元気になるわよアハハ、ほらこれイッキに飲んで」

可南子お姉さんは缶チューハイを持つと僕の口元へ流し込んできます

「わおーーそんなんしたら・・・ああぁぁ、こぼれちゃうーー」

案の定僕のシャツはベチョベチョです、その時やっと気が付いたのですがなぜかシャツを
着て下半身だけモロ出しの自分がちょっと哀れに思えたのです

よし、もうこうなったらやけくそだーとばかりに缶チューハイをイッキ飲みしてやりました

「キャーー、素敵よータクミンしびれちゃうーーー」とみゆきさんはタクミン呼ばわりです

酔っぱらい二人と渡り合うには自分も酔うしか無いことに今やっと気がついた僕がいました

   つづく
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