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Wet Dream Story2012年09月

みなさん、こんにちは!気軽に読んでいただいて思わずWET DREAMになってしまう短編小説を書いてみたいと思いますのでよろしくお願いします。

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「ブチョブチョ、ピチャピチャ・・・」いやらしい音が部屋中にこだまします

「わああぁぁぁ、も、もうだめぇー・・・い、い、いっくううぅぅ、あああぁぁ、あんあん」

「ビッチューー、プッチューー、うっ、うっぅぅ、く、苦しいぃぃです・・・ゴホンゴホン!」

気持ちよく逝く人もいればその犠牲になって苦しむ人もいたのです

「もおぉぉぉ!可南子お姉さんったら、勘弁してよ、俺もう窒息死するかと思ったよ」

可南子さんはオ△△コ全体を下にいる僕の顔全体に思い切り体重をかけてこすりつけてくる
ものですから僕は息ができずに苦し紛れの悲鳴を上げたのでした

僕の口と鼻は可南子さんのクリトリスとビラビラ周辺の柔らかなお肉に吸盤のように張り付か
れてわずかなすき間からやっとのことで息をしてたという悲惨な目に合っていたのです

「苦しそうだったけどタクミンのオチンチンだけはりっぱに勃起してたよ」

「い、いえ、苦しくてそんなことまで気が付きませんでした、ただ頭がボーッとして変な
気持ちよさに感じてしまいました」

しかも僕の顔は恥ずかしいことに可南子さんのいやらしい白濁色のお汁でベチョベチョに
なってしまい白粉を塗ったようになってしまいました

「シャワーで顔洗ってきます」

「タクミンはついでに身体も洗ってきなさい、今度は反対のこと可南子にやってもらおうね」

「は、はい!わかりました」

よっしゃー可南子お姉さんの顔の上に思い切り乗ってやるから覚悟するんだ!

とばかりに僕は反り返ったペニスとタマタマ、アナル周辺をボディシャンプーでゴシゴシと
一生懸命に洗いました

ベッドの部屋に戻るとお姉さん二人は何やらヒソヒソと内緒話をしている模様です

何を話していたのか気になりますが次は僕が感じさせてもらう順番だと思うといてもたっても
いられません

仰向けになった可南子さんのきれいな顔を僕は跨いで立ってます

「タクミンはそのまま腰を下げ可南子の顔の上にてウンコ座りしなさい」

わおーー何て素晴らしい命令なんだ!僕は足を開くとお相撲さんの股割のように腰をぐっと
落とします

ちょうど敏感なアナルが可南子お姉さんの唇に触れたのがわかります

僕はさっきのお返しとばかりにそのまま尻もちを着くように座りました

「うぐっ、うぐっ・・・ううううう・・・うっぷー」

下では可南子お姉さんが思いきり苦しんでいるのがわかりますが気持ちよさのあまり
僕は容赦なく腰を振ってアナルやお尻の肉、それに蟻の戸渡り周辺を可南子お姉さん
の顔面にこすりつけてやりました

何て気持ちいいんだろう!アナルも気持ちいいけど、これは精神的にも何とも言えない
征服感という気持ちよさもあって、何だか癖になりそうです

「タクミンけっこう来てるね?いい気持ちだろう」みゆきさんには見透かされているようです

「は、はい、こんな体勢で上に乗っちゃって・・・可南子お姉さんごめんね!」

可南子お姉さんは失神したようにぐったりとなって何も返事をしません

「大丈夫さ、気持ちよくなりすぎてぐったりしてるだけだから、ほらここ見てごらん
ニュルニュルとオシッコみたいなのが湧き出てるだろう」

いつの間にか可南子さんのお尻の下にはバスタオルが引いてありましたがぐっちょりと
湿っています

どうやら僕が反対を向いて顔面騎乗している間にみゆきさんにバイブで責められていた
ようです

「もうすぐこれが潮吹きに変わるからタクミンもこっちに来て可南子を責めるよ」

これはすごい事になってきました、可南子さんの潮吹きが見れるなんて夢のようです

   つづく
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女二人と男一人のトリオはそれぞれの思惑を抱いてベッドのある寝室へと移動しました

「タクミン?カラオケの部屋にあったおもちゃのパンフ持ってきて」

「は、はいおもちゃって?、カタログなんてあったかなあ」

「あったでしょ?ビイィーンって唸るやつ知ってるでしょ?どれでもいいから好きな
物を注文してきて」

「どれでもって、金額とか、大きさとかは?」

「タクミンにまかせるから私や可南子が喜びそうな物を購入して、多分現金支払だと
思うからこれから出して」

何と財布から万札を出して僕に渡しました、やっぱみゆきさんはお金持ちなんだ

色々と迷ったけど一番大きいバイブを購入してしまいました

「ジャジャジャーン!これでいいですか?っていっても、もう買っちゃったけど」

「ええっ?そんな大きいやつ買うなんて・・・・」可南子お姉さんはちょっとしかめ面
して、恥ずかしそうです

「ほんとだね、タクミンったらそんな大きいの私達には無理かもよ、といっても返品でき
ないし・・・まあ、いいかー、使う前にタクミンにいっぱいご奉仕してもらえばウフフ」

「タクミンがまず可南子の真っ赤なブラパン脱がしちゃって」

みゆきお姉さんが網タイツ姿で命令するとほんとにSMの女王様のようです
15.jpg

「は、はい・・・」

「いいわ、拓未、自分で脱ぐから」さっさと可南子さんは裸になって股間を手で申し訳
程度に隠しています

「可南子、あなたパンティがベチョベチョなんでしょ、それをタクミンに見られたくない
から自分で脱いだのね、ここへ来て持ってきて見せなさい」

「は、はい・・・これでいいですか」

「何よこれは!こんなにお漏らしして悪い子ね、このネチャネチャしたお汁をタクミンに
塗り付けなさい」

「はい!」可南子さんは自分のパンティを汚した白濁色のお汁を指ですくい取ると僕の
ペニスに塗り付けてきます

「ヒャー、これすごいです!ニュルニュルして気持ちいいよー」

「可南子は69でタクミンのをお口でペロペロしてあげなさい」

僕が下で可南子お姉さんが上の69が始まりました

「うっ、うっ・・・そ、そんなにしたら出ちゃいますよー」

「ダ、ダメよー出しちゃ、可南子ストップ!、タクミンは可南子のオ△△コを
ペロペロする事に専念しなさい」

あっちゃー、黙って出せば良かったなあ、これじゃヘビの生殺しじゃないかよー

可南子お姉さんのあそこはお汁でビチョビチョです

僕も舌を使って全体をペロペロと返礼してやります

みゆきさんのあそこもこんな風にベチョベチョなんだろうなあ、早く見たいなあ
二人のあそこを並べて、比較しながらじっくり見てみたいなあなどと妄想しながら
ペロペロしてます

特にクリちゃんは唇で「チューチュー」と音が出るくらいに思い切り吸い込んで
やりました、バキュームクンニとでもいいましょうか

僕の口の中いっぱいにクリちゃんとビラビラが広がってきます

それはまるで以前食べたレバ刺しのような食感ではないですか

僕は「これでもか、これでもかと」と言わんばかりにチューチュー息が続く限り
レバ刺しのような肉魂を吸い込んでやりました

「ああああぁぁぁあ・・・す、すごいわぁぁぁ、そんなのどこで覚えたのよ・・・」

「可南子?そんなにタクミンは上手なの?だったら私も後で・・・」

「お姉さん、わ、私恥ずかしいけど・・・も、もう我慢できません、こ、こんなの初めて
一度逝ってもいいですかぁぁぁ」

「タクミン、吸い尽くして一度逝かせてやりなさい」

いつの間にかみゆきさんは可南子さんのお尻の前に来て観察しています、がその手には
先程購入したバイブが「ビイィーン、ビイィーン」と唸りを上げていたのです

   つづく

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可南子お姉さんがまさか女性も好きだなんて思ってもみませんでしたが、果たして本当
なのでしょうか?

女性同士ってどんなふうにエッチするのだろうか?ひょっとしてうまくいけば可南子さん
とみゆきさんのエッチプレイが始まったりしてとか僕は勝手に妄想しちゃってまたしても
下半身がビンビンに勃起しちゃってます

「タクミンはすっごく勃起してるけど変なこと想像してるのかな?」

「い、いえーそのー・・・女の子どうしっていうのはほんとにありなのかな?って」

「ウフフ、それって私と可南子のレズプレイが見て見たいってこと?」

「そ、そんな・・・ことないです・・・てかそういうのありなんですか?僕だったら
男どうしでなんて想像しただけでもキモイです、でも女の子どうしっていうのはきれい
なんだろうなあ」

「ホモは私も見たくないし、興味ないなあ、アナル使って男どうしが愛し合うなんて・・・」

「みゆきさんと可南子さんがレズったら絶対に誰よりもきれいだと僕は思います」

「そんなに誉めてどうしてほしいわけ?タクミンは」

「二人が愛し合うところ見てみたいです・・・ハァハァ」思い切って言ってみた

「タクミンがあんなこと言ってるけど可南子はどうなの、私としてみたい?」

「私は高校時代から先輩のみゆきさんにはとても憧れてました・・・恥ずかしいけど」

「わぁー!そうなの嬉しいこといってくれるわね、可南子は高校時代の後輩でよく面倒
みてあげたのは覚えているけど・・・そっかそっか、私女の子も好きよ」

おおおー何だか僕の希望する展開になりそうな気配じゃありませんか

「可南子はタクミンがいてもいいのね?」

「は、はい、拓未が見てくれてると余計に感じてしまいそうです・・・」

「そうなのね、じゃあタクミンも私のお手伝いして可南子を感じさせてあげるのよ」

「はーい!一生懸命に頑張ります」

「じゃあベッドの部屋に全員で移動するわよ」

僕は下半身丸出しでなぜか上はシャツを着たままのちょっと間抜けな姿で

みゆきさんはキャミに下着と網タイツという悩ましい姿で

そして主役になろうとしている可南子お姉さんは真っ赤なブラとパンティで恥ずかしそう
にうつむいてベッドの部屋に移動したのでした
1005.jpg
さてこれからどんなことのなってしまうのかと考えると僕は心臓がドキドキパックンです
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二人の酔っぱらいの女子大生に負けそうな僕、でも悔しいから負けたくありません

こうなったらお姉さんたち以上にとことん飲んで酔っぱらってやるぞ!
と決心したのです

ふと時計を見ればもう夜中の12時も過ぎて日付も変わっています

「もう日曜日になっちゃったよ、今日は友達んちに泊まるってウソ付いてきて良かったな」

「あら、タクミンって悪い子ねウソ付いてラブホにいるなんてお母さんにチクってやろかな」

「だってラブホに連れてきたのはみゆきさんたちじゃないですか、よく言うよ、フンだ」

「ちょっと、この子酔ってきたみたいね、そう思わない可南子?」

「そうだね、やっと私たちに馴れてきたみたいだわよ、もっと飲ましちゃおうよ!ウフフ」

冷蔵庫のビールは品切れになったらしく缶チューハイや日本酒まで総動員しての酒盛りです

「イッキ、イッキ、イッキィーーー!」頭の中がグルグル回って気持ちいいのか悪いのか
なんて判断がつかないような状態に陥ってしまう僕でした

相変わらず二人は飲んでカラオケに夢中になっています、ソファでうずくまってる僕のこと
なんて眼中に無いって感じです

「わああああ・・・98点だってーもうちょっとで100点だったのにーー残念!でも
私の勝ちね、可南子ちゃーん」

どうもカラオケの点数を争っている模様です

「はいはい、じゃあ、今日はみゆきさんが拓未を自由にしていいよ」

はーー?おいおい何だって、僕を自由にしていいとか、言ってるけど何なんだそれって?
商品じゃないんだから、まぁーいっか・・・どんどん僕の思考能力は低下していきます


「タクミン?起きてる、こっちへきてお姉さんたちと遊ぼうね」

「は、はい!起きてまっせー、頭がグルグル回ってるよー、ウィーシュッなんちゃってー」

「ありゃ、かなり酔ってるみたいだよ、面白くなりそうだわね可南子、ウフフフ」

「タクミン?マイクが無いからこっちへ来なさい」

「ほーい、みゆき殿!アッハハハ」

「はて?マイクはたしかにそこに2本あるじゃないですか、僕には見えますよーだ」

「違うの、生のマイクが欲しいのよ、ここに来て起立ー」

「学校じゃないのに起立、礼でしゅかー?ラブホできりーつ、れい、なーんちゃって」

カラオケでは二人が「会いたかった、会いたかった、yes! 君にー」って唄ってます

みゆきさんは起立した僕の真ん前に体育座りするといきなり僕の半立ちのオチンチン
を握ってマイク代わりにして唄い出すではありませんか

「ギャアー!マ、マイクってこれのことだったんですかあぁぁーうっ、き、きもちぃー」

みゆきさんの温かい息が「マイク」を直撃してきます、それに指のニギニギもいろいろと
変化を付けて小指を立てたり寝かしたりしてまるでリコーダーを吹くような指使いにもう
僕はこれ以上ないほど固く固く勃起してしまいました

「やっと大きくしてくれたわね、可愛いわタクミンちゃん、久しぶりにこんな活きのいい
オチンチン見たわよ。お礼にお姉さんのパンツ見せてあげるから、よーく見てね」

今度は本物のマイクを握って熱唱です、体育座りのみゆきさんは僕に良く見えるように
と、これでもかとばかりにM字開脚で思い切り股間を開いてくれてます

太ももに食い込む網タイツの下には黒の薄い生地のビキニパンティが丸見えです
しかもクロッチ部分はかなり割れ目に食い込んでいるように見えます

「会いたかった、会いたかった、yes! タクミーン」なんて唄ってくれて僕を見てウインク
なんてしてくれちゃってます、僕はドキドキしながらも嬉しくなってきてしまいました

「どうタクミン、私のパンツに感じてくれてる?ウフフ、可南子も見せてあげなさいよ」

可南子お姉さんは「うん」と頷くとみゆきさんの横に来て同じくM字開脚してくれました

「何だか、みゆきさんの隣でこんな恰好しちゃって私恥ずかしいですよ、でもやっと
みゆきさんの本領発揮ってとこですかね?」

可南子お姉さんには真っ赤なパンティが似合いすぎてます、なぜかもう黒いパンストは
脱いでしまっていたので生足に真っ赤なパンティのコントラストが眩しく映ります

なんて素晴らしくきれいな二人のお姉さんの競演なんでしょう、僕は幸せ過ぎです

酔っぱらいの僕は二人の股間をじっと見るだけでは収まらず調子に乗ってついには
ハミ毛の一本一本まで確認できるくらいの距離まで近寄っていたのです

あの小さな布切れの中にはきっと赤貝やアワビのような活きものがドロドロのお汁を
吐き出しながらパクパクと口を開いて息づいているに違いないと僕の妄想もピークに
達しようとしてます

二人の黒と赤のパンティを見ながら良からぬ妄想しているとひょっとしてこれが視姦
っていうやつなんだ頭の中で二人とも犯してやるぞと僕は納得顔になっていました

「拓未、そんなにマジでジロジロ見ないで、私恥ずかしくなって来ちゃうわ!」

さすがの可南子お姉さんも今日はなぜか真っ赤な顔をして恥じらっているようです

その証拠にM字の中心部分は濡れて鮮やかな深紅色に変色してしまっているのです

「あっ!お姉さん濡れてるんだね、だってパンツに大きな染みができちゃってるもん」

「もう!拓未ったらバカ・・・」と可南子さんはM字を閉じてしまいました

「へーー、可南子も感じてるなんて珍しいね、どうしたのよ?」

「・・・だって同姓のみゆきさんも含めたこの3人のシチュエーションは何だかとても
感じてきちゃうんだもの・・・」

アレレ!可南子お姉さんって女の人も好きなのかな?・・・・

これからどんな展開に発展してしまうのだろうかとすごく楽しみになってきてしまう僕でした

   つづく

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僕はラブホでカラオケ中ですが、大変恐ろしい目に合っています

みゆきさんに柔道の技で例えるならば寝技の横四方固めを掛けられたような状態で
上に乗られて身動きとれないのです

唯一空いている両足はもう一人の可南子お姉さんに押さえられてなんともなりません

自分の身体が動かないという恐怖を生まれて初めて味わっています

その上ズボンの非常口のチャックはみゆきさんに乗っ取られて今にも恥ずかしいところ
を露出させられそうな勢いなのです

「拓未くん?許してくださいなんて何か悪いことしたのかな」

「は、はい、先程言われたように僕は・・・を見てました、すいませんでした」

「聞こえないわよ、もっと大きな声で言いなさい!何を見てたの?」

「は、はい・・・お姉さんたちのパ、パンツです」

「だったら二人のパンツはどんなのだった?見た通りのことを言ってご覧なさいよ」

「は、はい可南子お姉さんは黒のストッキングで中は真っ赤なパンティでした」

「へーーそうなの?可南子が真っ赤なパンティなんて勝負パンツかな?ウフフ」

「違うわよみゆき、私の勝負パンツはイチゴ柄のプリントパンツよ、しかもTバックなの
一期一会なーんちゃって、アハハハ、それよりみゆきのパンツはどうだったの、拓未」

「はい、みゆきさんは黒の網タイツが肌に食い込んでいる様子は良く覚えているのですが、
パンツは・・・同じ黒だったように思います」

「さーすが!ピンポンピンポン、当たりーだよ、薄地の黒のビキニでーす、ところで
これが一番聞きたいことなんだけど、どっちのパンツが興奮したの?」

「えっ?ど、どちらかなんて言えません、ふ、二人とも同じくらい興奮しました・・・」

「まあ、賢い答えだこと、でもここは正直だから、オチンチンに答えてもらおうかな
どれどれ見せてご覧なさい」


「ああーーーそんなあ、やめてください・・や、やめてー」
身体が動かない恐怖から僕は必死で抵抗しました

が二人の力には勝ちようがありません、パンツもズボンごと剥ぎ取られて下半身
スッポンポンにされてしまいました

二人のお姉さんは当然ビンビンに勃起したペニスが登場するものだと期待してた
ようですが二人の期待を僕は見事に裏切ってしまいました

いつもならビンビン勃起のあそこが今日は半立ち状態にまでトーンダウンです

みゆきさんも可南子お姉さんも拍子抜けの顔をしてます

「あれ?どうしちゃったの拓未くん・・・」

「す、すいません・・・怖くてしぼんでしまいました・・・身体が動かないから
ほんとに怖かったんですだから、下半身に力が入らないっていうか・・・」

と泣きそうな声で言い訳しました、でも正直ほんとなんです

「ちょっと可哀想だったみたいね、ごめんね2対1じゃちょっと辛かったわね」

横四方固めから解放されてやっと僕も精神的に楽になったというか下半身にも幾分か
力が入るような気になってきました



「ちょっとエッチなことは休憩してまた飲もう、カンパーイ!」再び乾杯の嵐です


「拓未も飲む?もっと飲んだらあそこも元気になるわよアハハ、ほらこれイッキに飲んで」

可南子お姉さんは缶チューハイを持つと僕の口元へ流し込んできます

「わおーーそんなんしたら・・・ああぁぁ、こぼれちゃうーー」

案の定僕のシャツはベチョベチョです、その時やっと気が付いたのですがなぜかシャツを
着て下半身だけモロ出しの自分がちょっと哀れに思えたのです

よし、もうこうなったらやけくそだーとばかりに缶チューハイをイッキ飲みしてやりました

「キャーー、素敵よータクミンしびれちゃうーーー」とみゆきさんはタクミン呼ばわりです

酔っぱらい二人と渡り合うには自分も酔うしか無いことに今やっと気がついた僕がいました

   つづく
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