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Wet Dream Story2012年07月31日

みなさん、こんにちは!気軽に読んでいただいて思わずWET DREAMになってしまう短編小説を書いてみたいと思いますのでよろしくお願いします。
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いよいよ二人の記念すべき儀式は明日に迫ってきました

今日はラブホの情報収集のため部活帰りに貴幸と会うことになってます
駅近くの約束したファミレスで待っていると貴幸が現れたのですが何と美緒も一緒です

「やあ、この前はどうも・・・」僕は美緒を見た瞬間にあの時の大きな声と美緒のあそこに貴幸の
特大ペニスが出入りしてる光景を思い出してしまいました

心臓がドキドキパクパクしてきちゃってまともに美緒の顔が見れません
それにこんな時に思い出し勃起をしてしまって美緒と貴幸に申し訳なく思います

「拓未君、こんちゃ!私たち今日会う約束してたから一緒に来ちゃったよ、お邪魔かしら」
「いやいや、ぜんぜんお邪魔なんかじゃないです・・・この前はどうもでした」
やっぱり恥ずかしくて美緒の顔から目をそらしてしまいます

「あれ?拓未お前変だぞ、美緒のことまだ気にしてるだろう?アハハハハ、気にしない気にしない」
昨日携帯で貴幸とは長々といろいろ話していたので全てを知っての意見でありました

「う、うん、でもやっぱ美緒ちゃんを前にすると照れるというか超気まずくないかなあって」
「あーー私だったら全然気にしてないし、楽しいことはみんなで共有するっていうのが私達二人の
モットーだからねえ、それに秘密を見せ合った仲だしね、そうだよね貴幸?」

「そうそう、恥ずかしいところを見せ合ったり一緒にエッチなことした仲じゃんか俺達6人は」

そうか、そう思えばいいか共有するねフムフム・・・おいおい待てよ、てことは相原も
共有されちゃうわけ?それはちょっとなあと思ったが、まあいいかしばらくはどうせ
6人で会うことは無いだろうし


「明日の記念日の推薦するラブホはここでどうだ?12時から18時まで3500円、安いだろ」
「へーーそんな値段なんだ安いなあ、俺8千円から1万くらいかかると思ってたからそこでOK」
「うん、平日昼間だし特に安いよ、カラオケもあるし食事も頼めばあるし、いいなその代わり
絶対に3500円の部屋を選ばなきゃダメだぞ」

場所は駅の裏手のKホテルに決定、6時間もあればゆっくりできるし、カラオケもできるなあ

「ほい、ありがとう!さすがは貴幸こういうことは頼りになるなあ」
「でしょう、こういうこととエッチだけはすごいからね貴幸は」美緒も絶賛だ

「お前達よく行くの?このホテル?」
「うん、ここは安いから俺達御用達のホテルさ、美緒と初めての時もここだったよな」

「へぇー、そうなんだ・・・」僕は二人の顔をじっくり見てしまった、やっと美緒の顔をよく見る
ことができました、今日はやや化粧が濃かったけど橋△愛似のやっぱすっごい美人です
またしてもこの前の大きな声とあそこと今現在の美緒の顔がオーバーラップして
よからぬ妄想をしてしまった僕でした

「何だよ拓未?その笑い方は、美緒でいやらしいこと想像して勃起してるんじゃねえの?」
貴幸が突っ込んできます

「い、いや、その・・・アハハハハ」笑ってごまかしたのですが

「あぁーーやっぱ何か怪しいなぁ、でも私で・・・してくれて光栄で嬉しいけどそれって
美穂ちゃんに悪くないかなあ」

「う、うん、だからごめん・・・相原には内緒にしてくれよな」

「うんもち了解、拓未君の正直さに免じて絶対言わないから安心して」

「アハハ!拓未は相変わらず顔にすぐ出ちゃうからバレバレ、また、近いうちに6人で
集合してパーティーやろうぜ!」
「うん、私も楽しみにしてるよー」
「それは正直言って俺もしたいけどさあ、まずは明日決めないとなあ」

「あ、忘れてた、美緒アレをバッグから出してやって、俺からのプレゼント」
「あーそうじゃんか、忘れてた」美緒は小箱をバッグから取り出すとコソッと僕に渡した

「わおーー、いいのこれもらって、どこで買おうかと悩んでたんだ、サンキュー!」
それは6個入りのコンドームの箱であった

「どうせまだ用意してないと思ってたけど・・・明日はそれを付けて頑張るんだぞ!」
「う、うん・・・・アハハハ」「アハハハ」「何か可笑しいわぁ、キャハハハ」
お店の他のお客さんに注目されてしまうほど大笑いをする三人であった

こうして明日の記念日の下準備は完了した
後は体調を整えるために今日は早くお風呂に入って寝るだけです

   つづく
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