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Wet Dream Story2012年08月08日

みなさん、こんにちは!気軽に読んでいただいて思わずWET DREAMになってしまう短編小説を書いてみたいと思いますのでよろしくお願いします。
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僕は貴幸達にまんまと乗せられてしまったのか二人の女子を幸せにしなければいけない
と思うようになっていた

いろいろ考えてると一週間は早く過ぎていく
もう今日は日曜日だ、例のプールで泳ぎの練習をするという日である
何となく気が重たいのだが瑞希を幸せにしなければと思い出掛けました

朝早くから集合場所の駅に向かった、僕以外はもう既に到着している、さすがに僕を除いたら
真面目な男女達である
全員が時間には絶対に遅れないように10分前から待っていたそうだ
時間厳守でいいかげんな僕には今日一日が思いやられそうです

私鉄電車に乗ると何故かそれぞれのカップルに分かれて座席に座ってワイワイガヤガヤだ
25分ほど騒いで大遊園地の前の駅に到着だ

肝心のプールはというと四角いプールは25Mプールだし、あとは川のようになった流水プール
があるだけのお遊びプールだ
「おい、こんなプールで本気で練習なんてできないだろう?」と突っ込んでやった
「いいじゃないの、練習なんて、せっかくだから楽しみましょうよ!」
「そうそう、せっかくの日曜日だし楽しまなきゃ損だわよ」
このメンバー堅そうでくそまじめな男女の集まりだと思っていたが意外にも全然違っていた

それに水着に着替えて集合したら女子軍団は負けず劣らずの脱いだらすごいんですの身体してるし
水着もカラフルで流行のモノを身に付けているではないか
どうせスクール水着でも着てくるのだろうと思っていたのでびっくりしてしまいました

瑞希の超グラマーな身体はさすがにおっぱいが目立ってピチピチの水着からこぼれないだろうか
とこっちが心配になってしまうほどです
ビキニ1



「あのね木村君、実は今日のことは瑞希だけが彼氏いなかったし、木村君のことオキニみたい
だったから私達が計画したのよ、もちろん瑞希は知らないことだけど」

「えー何だって・・・てことは俺はお前達にはめられたわけかよ?」

「いいじゃないの、木村君だって瑞希のことまんざらでもなさそうだし、今日は瑞希の彼氏に
なってあげてね」
と言うやいなや流水プールへドボーンとみんなで飛び込んでしまった

くそう、お前達のおかげで相原とまずいことになってしまってどうしてくれるんだと言いたい
けど言えず悶々とした気分で僕もドボーンと飛び込んだ、いつの間にか隣で僕の手を掴む瑞希が
いた

「拓未、ほんとは市営プールで練習しよって言ったけど、みんながこっちの方がいいって言うから
ごめんね・・・どうやら私達だけとり残されちゃったみたいね」
「いいさ、いいさ、みんなが楽しければ、俺達も楽しもうぜ!」
と僕はいつの間にか天使になってしまっていたのだ

二人で一方通行の流水プールを手をつないで身体を触れ合いながら歩き出したのでした
桃のようなおっぱいが時々僕の腕や肘に当たります

でもやっぱり瑞希とは初めての肌のふれあいなので僕は心臓ドキドキパクパクです
それに困ったことにあそこもテントを張ってしまったようなんです・・・

   つづく

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