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Wet Dream Story2012年08月29日

みなさん、こんにちは!気軽に読んでいただいて思わずWET DREAMになってしまう短編小説を書いてみたいと思いますのでよろしくお願いします。
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僕は瑞希の家でテスト勉強をしてるっていうか大の苦手の数学を成績一番の瑞希から
教えてもらってます

だけど瑞希の様子がどうにも変なんです
僕にエッチを仕掛けてきてるというか、まあ女子からエッチしようとは多分言いにくい
のだと思いますが・・・きっと僕が先に仕掛けてくるのを待っているって感じです

多分テスト勉強のやりすぎでストレスが溜まっているんじゃないかな
ここは一つ瑞希の作戦には乗らないで焦らして苛めてやろうと思います

「瑞希?お前今日はちょっといつもと様子が違うけど何かあったのか?」

「え?何・・・別にいつもといっしょだけど」


「俺に勉強を教えてるときは明解な説明ですごいと思うんだけど、それが終了すると
足を開いたり閉じたりしてるし、時々俺に肩くっつけてきたりして何だか落ち着きが
なくてお前らしくないぞ」

「わたしらしくないって?どういう意味?」


「いつものお前は優等生らしくて堂々としてしっかりしてるのに今日は何かストレスが溜まって
欲求不満って感じだぞ」

「もう!優等生、優等生って拓未まで何よ、わたしだって普通の女の子よ、変わった
ところだってあるし、欲求不満にだってなるわよ」


「ご、ごめん・・・そんなに怒らなくても・・・」

「怒ってなんかいないよ、ただ拓未にまでそんな優等生なんて思われてるのがイヤなの
拓未の前では正直にありのままのわたしを見せてるのに・・・だからあんな恥ずかしい
ことだってしたのに・・・うううぅぅぅ」

あれれ?ホントに泣かれてしまうと調子狂っちゃうなあ
「優等生」って呼ばれるのがそんなにイヤだったとは・・・

「うん、わかったよ瑞希、これからも俺の前では今まで通り正直にありのままでいいからな」
僕は肩を寄せてギュッて泣きじゃくる瑞希を抱きしめました

「あ、ありがと・・・拓未・・・クラスメートや先生から優等生って言われるのが一番イヤ
だったの、だから中学の時から正直でちょっと変わった拓未が気になってたの・・・」

「おいおい俺って今は正直じゃないんだけどなあ、ちょっとまずいよなそれって、もう一つ
のちょっと変わったってとこは今も健在だけどね」

「えっ!拓未が正直じゃないってどうして、何か嘘でもついてるの?」

これはまずくないか?相原ともお姉さんとも付き合ってるし全然正直なんかじゃない
んだよな俺って・・・この機会に全部白状した方がいいのかもな、第一に俺を信じてる
瑞希に悪いよな、やっぱり

僕は真剣に考えました、このままではいつか絶対ばれてしまうことなのだと・・・

「あのさぁ瑞希、お前に謝らなければいけないんだ俺」

「えっ!どうして、何で?」

つづく

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